公益社団法人 広島県浄化槽維持管理協会

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法定検査を必ず受けましょう!

法定検査を必ず受けましょう!

微生物の働きを利用し、トイレの排水や生活雑排水をきれいにする浄化槽は、正しく使用しないと悪臭を放ち環境汚染の原因にもなります。
そのため、浄化槽を管理(設置)されてる皆様には、浄化槽法(浄化槽に関するルールを定められた法律)により、次のことが義務づけられています。

保守点検 点検、調整、修理等
清   掃 浄化槽内に生じた汚泥等の引き抜き、関連装置・機器類の洗浄、清掃等
法定検査 7条検査[設置後等の水質検査]、11条検査[毎年1回行う定期検査]

※平成18年2月に改正浄化槽法が施行され、浄化槽の法定検査を受検しない浄化槽管理(設置)者に対し、県(政令市、権限移譲市町)は検査を受けるように助言・指導・勧告・改善命令を行うことができることとなり、 命令に違反した場合の罰則(30万円以下の過料)が新たに規定されました。

※法定検査は、県知事が指定した次の検査機関が実施しています。

(公社)広島県環境保全センター
 7条検査及び11条検査(10人槽以下を対象とした5年に1回のガイドライン検査、11人槽以上)
(公社)広島県浄化槽協会(旧:(公社)広島県浄化槽維持管理協会) 
 11条検査(10人槽以下を対象とした5年に4回の効率化検査)

法定検査は、浄化槽の保守点検・清掃が適正に実施され、浄化槽が正常に機能し、生活雑排水等が十分浄化されているかを確認するために不可欠な検査です。必ず受検しましょう。

浄化槽のことご存知ですか?

浄化槽ってなんでしょう?

浄化槽は、微生物の働きにより、家庭で使った水をきれいにし、大腸菌類などの有害な細菌を消毒して、川や海へきれいな水を放流しています。浄化槽を正しく機能させるには、適正な維持管理が必要です。
浄化槽には、合併処理浄化槽(台所、風呂、トイレなど家庭内の全ての排水を処理)と単独処理浄化槽(し尿(トイレ)のみ処理)があります。

保守点検ってなんでしょう?

保守点検は、浄化槽内の微生物が元気に働けるような環境にするため、定期的に機器類の点検、調整、修理や消毒薬の補充をしています。
保守点検を行わないと機器類が故障する原因となり、汚れた水や未消毒の水が河川や海へ放流されてしまう危険性があります。

清掃ってなんでしょう?

清掃は、浄化槽内にたまった汚泥等の引き抜きや機器類の洗浄を行い、引き抜いてみないとわからない浄化槽底部の状態を調べます。
清掃を行わないと悪臭の発生や水質悪化の原因となり、汚泥が流出してしまう危険性があります。

法定検査ってなんでしょう?

法定検査は、浄化槽からの放流水が法の定める水質基準に適合しているか、保守点検や清掃が法の定める回数どおり適正に実施されているか否かを広島県知事指定の検査機関が年1回定期的に検査を行い、検査結果を浄化槽管理者様とお住いの市町の担当課へ報告します。
水質検査では、浄化槽からの放流水を持ち帰り、BOD(生物化学的酸素要求量)を計測します。
BODとは水の汚れ具合を示す指標で、水の汚れが大きいと、水中の微生物がたくさん増え、呼吸をすることによって酸素がたくさん使われます。BODはそれらの微生物によって使われた酸素の量のことをいいます。BODの数値が大きければ水の汚れが大きいことを示します。

浄化槽法定検査の流れ

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